記事一覧

Esther Marisol 活動20周年

タリハの歌手エステル・マリソルが今年活動20周年を迎える。それを記念する手始めとして、来る5月12日、13日の二日間、テアトロ・ムニシパルでコンサートを行う。コンサートのバックにはゲストとしてSin Fronteras、Comunidad Sagrada Cocaやマリアッチ楽団などを迎える予定。Esther Marisol: タリハ、グランチャコ地方のヤクイバ生まれ。11歳の時にプロ歌手としてアルバムデビュー。いまや国を代表する歌手の一人となった。数々...

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Jach'a Mallku 20周年

2日、ハチャマリュクが2枚組CD「Para Bolivia y el mundo... 20 an~os」をディスコランディアから発表した。モレナーダ、クリャワダ、カポラルほか全25曲を収録したこのアルバムは、1枚がインストゥルメンタル、もう1枚が歌曲で構成される。このアルバムを作った動機は、魂から生まれるインスト曲を広めるとともに、この間に集めてきたクリオージョ歌曲を思い出しながら、グループの20周年祝うためだという。Surcos Bolivianosのイ...

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チャコ戦争時代のボリビア

古い地図その2。チャコ戦争中、1935年発行の地図切手シリーズ。この頃には西部北部の国境は現在の位置まで後退しています。1928年から35年にかけて、4回この領土での地図切手が出されていますが、チャコ地方だけ、いずれもCHACO BOLIVIANOという主張がされています。なお、先の1860年代の地図を見ると、チャコの方は国境線がはっきりと描かれておらず、暫定的に川を国境としているようです。このシリーズは航空切手としてもほぼ同...

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海のあるボリビア

かつてボリビアはこんなカタチでした。左下の灰色部分が海です。これは1860年代くらいの地図ですが、ボリビア人に見せると、今よりもずっと広かった祖国への感傷を覚えるようです。。。参考(Wikipediaより):1879-1884 太平洋戦争1899-1903 アクレ紛争1932-1938 チャコ戦争...

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ボリビア最古の

ホームページの方でも少し紹介してますが…1867年に発行されたボリビアの切手。多分第一版(五版まであるらしい)。初めてボリビアで切手が作られたのは1863年なのですが、それは出回らなかったらしいので、これが実質一番最初の切手です。手彫りなので、同じ切手でも版によって微妙に表情が違います。本当にコンドル?...

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プロフィール

ゆな

Author:ゆな
ジオシティーズ及びヤプログ終了のため2019年8月よりこちらで再開します。主に音楽等ボリビア関係。

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