フク⇔フクマリ~ 名前を知ると理解が以下略(9)
- 2022/01/02
- 12:28
以前ツイッターに書いたネタのまとめ。
数年前グループで演奏するためにJukuという曲の意味を調べていた時、アルゼンチン北部辺りかどこかの情報サイト(今は確認できず)で、土器の皿に描かれた「メガネをかけたような、目が4つあるように見える」ミミズク(?or梟)の絵と「南米の熊“フクマリ”はフクに似た模様だからこの名前がついた」と言う話を見かけてたため、タイトルの和訳をミミズクと言っていたものの、「フク」実物の情報がなかなか見つからなかった。
なお、フクマリは和名「メガネグマ」。
(出典:ズーラシア)
と言うわけで日本語で「メガネ~」で探した方がむしろ見つかるのでは…と探したところ、中米~南米に生息するそれらしいやつが!
和名「メガネフクロウ」
(出典:京都市動物園)
ミミズクじゃなかった。。。先述の皿の絵とメガネの定義がなんか違ったけど、どう考えてもこれでしょう!というかアイマラ語辞書見たら、普通に「Juku:Buho、Lechuza(梟)」と書いてあった。ハリポタ西語版でよく出てきた言葉だ!
というわけでフクはフクロウ。しかしあの曲が本当にフクロウを意図しているかかどうかは定かではない。